施術の5大方針

①体を一つのユニットとして施術します。


どの様な主訴やお悩みに対しても、部分調整で終わることはありません。

医学的にみると人体は脊柱、上肢、下肢、骨盤、腰部、腹部、頸部、胸郭部、頭蓋、顔面、内臓といった場と機能で捉えることできます。

これらを繋ぎ止めて覆い、一つにまとめる皮膚と筋膜という場もあります。

これらを潤わし、栄養する血管、リンパという場もあります。

これらの隅々まで指令を送る神経という場もあります。

主訴やお悩みというのは、人の全体性の一部に過ぎません。全身で生命力が高まり、機能回復できる様な施術を心掛けています。


体の生命力、調節力に見合った施術を行います。


現在の生命力と自己調節力の質、量を感じ取りながら施術は行われます。

体からは、これに見合った様々な要求が示され、それに従って施術の手順、量、方法が決まります。

そのためマニュアル化した単調な施術ではありません。治癒のために毎回新鮮な刺激が入る様、心掛けています。


③体の構造、機能の相関を最適化します。


人の身体はその構造的なレベルに見合う機能を発揮します。 

例えば、足の骨折、捻挫などを経験すると、足を通り、足に保持されるべき生命力の層の何割かが減少したままとなります。

それに見合った機能として、歪んだ姿勢や身体の活動、行動量、パフォーマンスの質が決まってきます。

これは精神や運気といった側面にも言えることです。例えば骨盤の下垂、足の歪みや詰まり、冷え切った感覚は、大きくまとめると足と下半身のエネルギー不足になります。 

この状態は常に不安や寂しさ、頼りない感覚を引き寄せます。もしくはそうした状況や人間関係を引き寄せます。 

それをバランスするために、他者(特に自分より立場が弱い人)への怒り、不満が絶えなかったり、そうした相手がいないと自分を責め始めて、価値がない自分を感じたりします。 

この様に、主訴に関係する構造と機能のバランスを分析し、最適化することで治癒改善できる様にサポートします。 


④自身に備わる治癒力、調節力を賦活します。 


私達の施術では、身体の構造力学や生理に反する様な強い外力(加圧、固定、牽引など)を用いません。 

内側から沸き起こる生命力を活用して調整します。手技調整を基本としますが、それをサポートする必要最小限のレメディーも併用します。 

自身に備わる治癒力の質が、本当に体感できるのは施術直後より3〜7日程度経過してからです。 

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⑤全ての施術はこれらの方針に沿って行います。 

上記の施術方針は安全性と治癒効果を高めるための、当院の経験に基づいた考え方です。 

・1回で治して欲しいと言う方 

・ご自分の問題をこちらに丸投げする方 

・医療機関での専門的な検査が必要なのに、かたくなに拒否されている方 

・前日、当日のキャンセルと予約変更を繰り返される方 

は適切な治癒回復のサポート関係がつくれませんので、施術をお断りする場合があります。 

以上、ご了承くださいませ。